こんにちは、トンコです。
大雑把な性格のトンコにピッタリの林檎の皮の剥き方です。
林檎は美味しいが、カットすると変色するのが気になります。以前は、塩水にしばらく入れたりしていたが、塩味がつくのが嫌で、茶色くなった方がマシ！なんて思い茶色くなった林檎を食べたりしていましたが、時短、簡単で林檎を変色させない良い方法がありました。
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なぜ林檎の皮を剥くと茶色くなるのか
林檎果汁に含まれているリンゴポリフェノールは、酸化酵素が含まれています。その酵素はタンニンと酸素を結びつける働きをします。成分のエピカテキンが酸化して茶色くなります。カテキンですので、お茶のカテキンと同じく茶色なわけです。
そして新鮮な林檎ほど、茶色く変色を起こしやすいです。逆になかなか変色しない林檎は、収穫してから時間が経っていることになります。林檎の収穫は秋ですが、一年中販売されているので倉庫で管理をされているので仕方がないことでもありますね。
トンコ新鮮な林檎ほど早く茶色くなってしまうのですね。知らなかった。
塩水を使わないで林檎を変色させない方法
林檎を変色させないように処理をする方法はいくつかありますが、どれも林檎の味が変わってしまうため好きではありませんでした。酸素に触れないように膜を作ってあげるとよいのですが、今までどの方法も林檎の味が変わってしまっていたので、林檎を生で食べることが面倒になっていました。
食塩水、はちみつ水、砂糖水、レモン水などいろいろありますが、特に塩水につけた林檎が好きになることができません。そこで、友人が教えてくれた時間がかからず林檎の味が変わらない簡単な方法があります。
（用意するもの）
林檎
粗塩
林檎を軽く洗ってから、塩で林檎をゴシゴシこすります。林檎を塩で磨くような感じです。
余裕があったら１分程度放置します。
その後、水道水で塩を洗い流し、普通に林檎をカットするだけです。長い時間放置する必要はありません。
これで、変色しない林檎の出来上がりです。お弁当に入れても、綺麗なままです。
一番有り難いことは、林檎の味が塩や砂糖などで変化しないということです。安心して林檎を味わうことができます。塩水などを作らなくてよいので、慌ただしい朝の時短にもなり助かっています。
林檎に塩を付けて洗うだけでなぜ変色しないのか分かりせんが、今のところ最も簡単な方法です。
最後までお付き合いくださり有難うございました。
トンコ
