こんにちは、トンコです。
季節の変わり目は、温度変化が激しく風邪をひきやすくなりますよね。
トンコ家では、喉から来る風邪が多いので、そんな時は薬を飲む前にカリン蜂蜜を飲んで
様子をみます。
毎年11月後半~12月初旬のカリンの季節に、蜂蜜かりんを1年分を作っています。
喉の痛みや、咳などこれだけで乗り切ることも多いです。
カリンのど飴なども販売されていますが、カリンはどのような効果があるのか、少し調べてみました。
スポンサーリンク
気になるカリン(花梨)について
カリン(花梨)は、空海が中国から持ち帰った果実です。
現在も、香川県のまんのう町に空海が唐から持ってきた、樹齢400年を超える老木があるそうです。
毎年、多くの実をつけるそうです。
カリンは、生で食べることが出来ない果実です。香りは、甘酸っぱくて美味しそうなのにタンニンが
多く、渋みも有るので、カリン酒や、カリン蜂蜜にするのが美味しくいただくことが出来ます。
なぜ風邪に効くのか?カリン(花梨)の気になる効能
最近分かってきたことでは、タンニン(ポリフェノール)が高く、りんごの25倍あることが
分かりました。
カリンのポリフェノールは、喉の粘膜をひきしめ、保湿をする働きがあります。
その他、種には最も重要なアミグダリンが含まれ、アミグダリンは熱やアルコールに漬けると、
ベンズアルデヒドに変化し、抗菌、抗炎作用があるので喉の炎症に効くそうです。
簡単に言うと、カリンの黒い種は重要な喉の炎症などに効く、栄養素が入っているの様ですね。
ナトリウムも豊富に入っているので、浮腫みを取ったり血圧を下げる効果もあります。
カリンの食物繊維はペクチンなので、腸内の乳酸菌を増やすします。そのため、下痢や便秘に効きます。
スポンサーリンク
昨年12月初旬に作ったカリン蜂蜜を飲んでみました
そろそろ、カリンは取り出さないといけません。
ティーバッグに入れて、一緒に蜂蜜に漬けておいた黒い種は取り出しておきました。
栄養がいっぱい出たと思います。
今日は、喉が痛く、寒かったのでお湯で割ってみました。
綺麗かなと思い、カリンも入れてみたけれどイマイチだったかな?^^
上から見ると、繊維が沢山出てきていました。
飲んだ感想
毎回助かるのだが、今回も喉が楽になりました。風邪薬を飲まないで済んだようです。
アラフィフになると、薬の量も少しずつ増えてきますよね。出来る限り薬は飲みたくないので、
カリン蜂蜜は我が家のオタスケマンです!
喉が痛い時に飲むことが多いので、お湯割りにすることが多いですが、
炭酸で割って甘酸っぱく美味しいですよ。
今年も11月の下旬頃に、カリン蜂蜜を漬けたいと思います。
その時は、作り方のレシピをブログに載せたいと思います。
最後まで、読んでいただき有難うございました^^
トンコ
スポンサーリンク