アラフィフ トンコの快適生活ブログ

離乳食 失敗しないコツはたったの1つで自立心が育つ

こんにちは、トンコです。

今回は、離乳食の時期に子育てで最も重要なことです。

これだけは、子育てする上で伝えておきたいことです。

トンコも伝えて貰って、実践して今でも感謝していることです。

 

 

赤ちゃんが生後3ヶ月頃、出版社の編集長が、

我が家に来てくれた時に、これだけは実践してねと

伝えてくれたことがあります。

女性編集長で、バリバリのキャリアウーマンでしたが、

子育ての初期に失敗して後悔していることがある。と

話してくださいました。

離乳食は、親が食べさせない

しばさん

離乳食は、いつまでも食べさせていてはだめよ。

トンコ

え?食べさせたらいけないのですか?

しばさん

そうなの、それを知らなかったから大人になっても自立心のない大人になってしまったのよ。後悔しているわ。

トンコ

よっしゃ!必ず実践してみます。

 

生後6ヶ月から、7ヶ月くらいになると赤ちゃんは

1人でお座りができるようになると思います。

トンコの長男は、その頃からベビーチェアに座らせ、

好きなように食べてもらうことを実践しました。

今で言うと、手づかみ食べでしょうか。

 

  

手づかみ食べはどうして良いの?

赤ちゃんが自分の口に入れる物に、興味を持ち始めます。

熱いか、柔らかいか、べたべたしている物かなど、

知りたくてたまらないことは、正常に発達している

と言う事です。

興味を持たない赤ちゃんもいます。

そのことに関しては、後ほどお伝えしたいと思います。

直接触る中で、感覚機能や運動機能の協調性、

認知力などを高め、力の加減や、食べ物と自分の

距離感覚などを時間をかけて学んでいきます。

このことが、後になると早い段階で、自力で

スプーンや箸を使い一人で食事をするようになります。

 

自分で食べさせる方法

はっきり言って、親が食べさせた方が赤ちゃんと

部屋は汚れないなと思いながらも、気長に見守りました。

 

赤ちゃんの座る椅子下に、ビーチマットを3枚敷きます。

椅子の左右と後部です。

準備が終わったら、赤ちゃんを椅子に座らせ、

1回分の食事を運んであげます。

最初の頃は、皿の横にスプーンをセッティングします。

スプーンが使えるようになって来た頃に、フォーク、

次に赤ちゃん用の箸に変えていきます。

 

もう1つ、必ず行っていた事があります。

テーブルの向かいに、トンコが座り一緒に食事を

開始します。

赤ちゃんは、お母さんの行動をものすごく

観察しているのです。

食べ方の見本を見せる感じです。

手づかみ食いをしている時でも、お母さんが

箸を使い、食べ物を口に入れ様子をみながら、

自分もやってみようと真似をします。

 

もちろん、上手に口の中には入りませんよ。

おでこや、頭の上に食べさせてしまって、

いらいらして泣き出します。かわいい!

 

失敗続きなので、あまりにも気の毒なときは、

赤ちゃんの腕をそっと支えて、自分の手やスプーンで、

口の中に入る感覚を教えてあげます。

口の中に、食べ物が入った時の嬉しそうな笑顔は、

満足気です^^

 

1回分のお皿の中の食べ物が無くなったら、

「ご馳走様でした。」と言って泣いていても

片づけをします。

たぶん最初は、ほとんど口に物が入らないので、

食事の後、ミルクを飲ませると良いです。

 

その後は、服を脱がせ毎回シャワーです。

床に敷いたビーチマットも一緒にシャワーします。

シャワーをするだけなので、「汚さないで!」

と言う気持ちを捨てましょう。

簡単なことですよね^^

いつまで手づかみ食べをさせるの?

よく聞かれますが、道具を使って自分で食べる様に

なるまでです。

そうそう長い間、手づかみ食べはしません。

赤ちゃんも早くスプーンや箸を使って食べたいのですから。

上手に食べることが出来るまで、待ってあげましょう。

 

実践した結果

トンコ家の長男は、2歳になる前に箸で蕎麦を

食べていました。

長男はです。長女は、違いました。

長女は、手づかみをすることすら興味を持ちませんでした。

後になって、いろいろな事が分かってきました。

その事は、別の話になるので今回は、離乳食で

自立心を育てていく方法のみにしたいと思います。

赤ちゃんは、どんどん成長をしていきますが、

離乳食の頃から、自分で感じ考える力を身に

つけていきます。

 

見守ること、待つ事は子育てで最も大変な仕事

ですが、一番の近道にもなると思います。

 

最後までお付き合い下さり、有難うございました。

           トンコ


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